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万来
06

職人の手仕事を、知ってる?

前原光榮商店

1人1本、必ず持っている「傘」。
「このブランドのこの傘が好き」とこだわりのある人も、「私はビニール傘で十分」という人も、傘を通じた新しい発見が待っているかもしれません。

1948年、それまで在籍していた洋傘製造卸業から独立し「前原光榮商店」がスタートします。創業から70年以上の時代を経て、「日本のものづくりを見直したい」「約150年ほど前からある日本の洋傘製造の文化をできるだけ多くの方々に伝えたい」という想いから、昔ながらの製法を今も受け継ぎ、熟練の傘職人による加工にて製造を続けています。

すべてにこだわりが感じられる数多くのパーツを加工し、「用の美」を追求する少量生産の傘が揃います。

 

文化商店では、実際の加工場が体感できるようなブースを中心に展開。
工場で簡単につくられるイメージを持つ「傘」が、手仕事の部分が多く職人の技でつくられる工芸品でもある、ということを実感することができます。

傘に意識をもつと置き忘れてしまうことがなくなる利点や、修理しながら同じ傘をつかっていく愛着も湧くはずです。

半世紀以上ものあいだ途絶えたままの「洋傘加工職人の育成」を再始動し、使い捨て傘がなくなる未来を目指す「前原光榮商店」。傘の製造だけでなく、心と技術の継承・繁栄のための職人育成事業にも取り組みがあります。

生地・骨・手元・裁断縫製すべてに職人の想いがつまっている傘をぜひ手に取って、実感してみてください。