100年愛される朝ごはんのレシピを、知ってる?
岩鉄鉄器
親から子へ、子から孫へ。
代々受け継がれ、それぞれの想いと変わらないレシピとともに100年ずっと愛される…そんなアイテムとの出会いを岩鉄鉄器はもたらしてくれます。
創業の地、鉄文化が根付く岩手。
そこには南部鉄器があり、「同じ岩手県人として、それと競合するものに敢えて挑む必要はないのではないか」と一度は諦めもしましたが、鉄器をつくりたい、その領域をさらに進化発展させていきたい、という想いから、最先端の技術を活用した現代のライフスタイルにあう今までにない鉄器造りのプロジェクトが2016年にスタートします。
3年を超える開発期間と1,000回を越えるトライ&エラーを繰り返し、薄く、軽く、錆びにくい、焦げ付きにくい「ダクタイルシリーズ」が誕生。
ダグタイルパンは、溶かした鉄を砂型に流し込み製造をすることで、砂型の模様が転写され、ザラつきのある表面に仕上がっています。鋳物らしさを失うことなく、機能性を追求した商品で、プレス加工のフライパンとはまた違った質感を体感することができます。
鉄器と聞くと、持った時に重みを感じるイメージがありますが、このダグタイルパンは長年培ってきた経験と最先端の技術によって丈夫で、軽いことも特徴です。職人の丁寧な仕事ぶりと、一つとして同じものがない鋳物の表情に愛着が湧いてくるはずです。
岩鉄鉄器を通じて、1人でも多くの人が鉄器を知り、その魅力が語られ、次世代に継承されていく。また、親から子へ、子から孫へと受け継ぐことができ、想いも継承される。
鉄器で調理する楽しさ、美味しさの発見と、ずっと使っていきたいと思える鉄器をぜひ体感してみてください。